明日から
久しぶりの長期出張です。
3/3から10まで
東京・山形・東京です。
一週間『魔法の質問』三昧です
今回の出張ではたくさんの楽しみがありますが
そんな中でも
初の「ファーストキャビン羽田空港」
の体験です。
それはさておき
長期出張前に
終わらせなければならない
確定申告を
本日郵送にて済ませました。
今日は
郵送による確定申告の際に
税務署に問い合わせた際の
珍事のおはなしです。
ちなみに
確定申告の手続きは
実際には
経理担当の
スタッフ(妻のことです)が
悪銭苦闘しているのを
横で見ながら
ぼくは判断のみする
といったレベルですので
ぼくへのご質問などは
お控えください。
昨年までまでは
税理士に頼んでいたので
今回ちょっとしたことが
わからないことが出てきました
何かというと、、、
管轄税務署まで
うちの事務所から
20kmほど離れているので
郵送で申告することにしました。
確定申告のノウハウ本によると
「期限内に確かに受け付けたことを
証するため
収受印 をもらうことが望ましい
その際には申告書の写しと返信用封筒を同封する」
と書いてありました。
スタッフ(しつこいですが兼妻のことです)から
申告書の写しってどこまで付ければいいの?
って聞かれたので
「直接税務署に聞けば!」
って答えました。
さっそくスタッフ(妻です)は税務署に電話しました。
STAFF :
申請書の写しってどこまでつければいいのですか?
税務署:
〇〇をつければよろしいですよ!
(STAFF納得)
税務署:
返信用の封筒には切手が足らなくならないようにお願いします!
STAFF:
返信用にレターパックを付けるので大丈夫ですよね?
税務署:
レターパックでは受け付けていません!(きっぱり)
STAFF:
なんでダメなんですか?
税務署:
申告書は信書にあたるからです!
STAFF:
あの~、レターパックに「信書OK」って書いてあるんですけど、、、
税務署:(少し時間が空いて)
であれば、OKです!
いいんかい!!!
さっききっぱりと
「レターパックはダメです!」
って言いましたよね!
もし、しつこく聞かなかったらダメなママだったんじゃないのかい!
とスタッフ(妻のことです)の心の叫びがぼくに聞こえてきたような気がしました。
さてさて
こんなお話をなぜわざわざこのブログでお伝えしたかというと、、、
今回のように
本来許されていることや
法令等で何も禁止されていないことが
行政や大手企業担当者の
個人的見解や
内部規則を盾に
「ダメ」といわれて
余計な手続きや費用負担や時間を
費やされていることはよくあります。
ほんとによくあります。
しつこいようですが
ほんとによくあるんです。
でも
専門家でさえも
そこを指摘していると
面倒くさいので
「はいはい。」と
したがっているケースも
これまたよくあります。
でも
ぼくは
誰かが指摘しなければ!
って考えています。
これまでに
オホーツク地域で
「できない」
「ムリです」
と言われても
しつこく法令や根拠を確認することで
可能になったことは
数知れません。
これを
ゴリ押し
って非難もたくさんされました。
でもでも
おかしいものはおかしい。
こんな仕事を貫きたい!
決して
「詰問法律家」
ではありません
今日はそんなことをお伝えしました。
こんなぼくでもよろしければ
お仕事させてください
ちなみに
3/10までオホーツクを留主にします
新規の
ご相談ご依頼は3/11以降でお願いします
お待ちしています!!!