褒める!

 

 

これ、ぼく苦手です

 

というよりも
嫌いという方が
しっくりくるかも

 

 

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2年前にあった
知人とぼくの会話です

知人:
うちの上司が部下を褒めろってうるせぇんだよ

ぼく:
へぇ、そうなんだ

知人:
どこで習ったんだか知らないけど
バカの一つ覚えに、
『そこは褒めるところだ!』って、、、

ぼく:
ぼくも褒めるって嫌いなんだよね

知人:
嫌い?
俺の場合は面倒くさいだけなんだよね
嫌いではないけど
どんなところが嫌いなの?

ぼく:
・・・・・・

 
それから
数日後に
出てきたぼくの答え

だって褒めたら調子に乗ってやるべきことやらなくなるじゃないか、だから嫌い

 

 

でも
この頃は
自分自身へのしつもん
ちょっとずつ身に付き始めた頃でした
なので
もう少し
自分と自分でしつもんを使って
対話をしてみました

Q そういえばどんな風に褒めたかなぁ?
A パソコンに向かいながら
心にも思っていないのに
「すごいねぇ」
と伝えた
⇒そりゃ~伝わらないわ、思ってないんだもん!

Q 「調子に乗る」とは?
A 調子づくって感じ
⇒調子づくんだから、いいじゃないですか!

Q 「やるべきこと」ってどんなこと?
A ・・・
⇒褒めることとは何も関係ないなぁ、
 というよりも
 調子づくんだから
 むしろやるべきことがあるのであれば早く終わるのでは、、、

って感じでした
でも当時
このしつもん
誰か他の人に言われたら
反論反発したくなったんでしょうね

 

自分と自分の対話のよいところは

反論反発があっても
相手が自分なのでそんなにむかつかない

ってとこでしょうか

 

 

 

 

 

そうそう
「褒める」のが
苦手な人にアドバイス

褒めるのに抵抗がある場合には
褒めなきゃ!
と思ったことを
よ~く観察して
事実を探してみてください

そしてその事実を伝えてみてください

それだけでも
相手には
十分伝わりますよ

そして
もし少し余裕があったら
事実を伝えたあとに
「ぼくは〇〇になった!」
って感想も伝えてみてください

 

まとめますね

  ①事実を探す

  ②事実を伝える

  ③感想を伝える

 

 

きっと
相手にぐぐぐって伝わるでしょう

ぜひ
実践してみてください

 

 

しつもん

褒めたことがないけど、実は褒めてあげたい人は誰ですか?